死生観

2004年3月13日
どう生きたいかを語ることには誰もが耳を傾けてくれる。

でも、どう死にたいかはどうだろう。

死について語ることはタブー視されてる気がする。

だけど、「死」について語ることは「生」につながる。

誰でも生きていく先には必ず死があるのだから。

まして、自らの死が近いことを感じている人にとって

それはホントにホントに大事なことだと思う。

死について語ることは、決して生きることを放棄することではない。

生き方に希望があるように、死に方にだって希望があっていい。

自ら命を絶つことを認めているわけでもない。

むしろ逆。

いつか死ぬ時のために、懸命に生きる。

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彼が死について語る時、それをきちんと受け止めること。

それが私にできること。

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